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核型分析 ~細胞の送付から報告書作成までの流れ~ NEW

核型分析(信頼性基準・非GLP)

再生医療に用いられる細胞は生体より採取された後、一定の培養期間を経て製造されます。
核型分析は、この一定期間培養された細胞の染色体に異常が起きていないかを数的異常と構造的異常の有無を指標に評価します。化安研では試験計画書の作成、試験の段取り調整ならびに最終報告書の作成を行い、核型分析は経験豊かな分析専門施設へ依頼します。

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サンプルについて

培養フラスコを分析施設へ直接送付していただいております。
最終製品からの細胞分離あるいは凍結細胞からの分析など、化安研での培養による分析にも対応いたします。

  • 提供サンプルの形態
    T-25培養フラスコ、凍結細胞バイアル、最終製品 etc.

サンプルの輸送

指定の業者がある場合は、その旨をお伝えください。
また、輸送に関するご相談も承ります。

  • 培養フラスコは細胞に適した温度環境で輸送していただきます。
  • 凍結サンプルは、ドライシッパーあるいはドライアイス同梱での輸送をお願いいたします。
  • 輸送期間の温度モニターの有無は試験計画書にての規定となります。

分析について

以下の分析に対応いたします。

  • G-band *1 *2
  • Q-band *2
  • マルチカラーFISH *2

 *1 日本遺伝子研究所 *2 クロモソームサイエンスラボ

実施基準について

信頼性基準または非GLPでの実施を承ります。
分析依頼施設については、「申請資料の信頼性の基準」に従った核型分析の実施にあたり化安研が事前に調査を行っております。

  • 信頼性基準
  • 非GLP

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