家畜ブタを用いた埋植試験/使用模擬試験
家畜ブタを用いた非臨床試験を受託しております。家畜ブタは、イヌ、ウサギなどと比べて体格、気管や血管の長さをはじめとする解剖学的、生理学的特徴がヒトに近く、機器本体を体内に埋め込むことができる点など、臨床に近い形で生物学的安全性試験を行えるというメリットがあります。当施設では、生物学的安全性試験をGLP基準下で実施可能です。
また、動物実験専用の手術室を設け、外科用X線発生装置(Cアーム)及びエコーを用いた使用模擬試験に対応できるようにいたしました。また、手術に携わる方々のトレーニングにもご活用いただけます。
ヒトおよび家畜ブタの皮膚
ヒト皮膚
家畜ブタ背部皮膚
- 主な検査用機器
外科用X線発生装置(Cアーム) 超音波画像診断装置 携帯型X線装置 コードレスデジタルX線装置 デジタルX線画像診断システム - 主な手術用機器
実験動物麻酔装置(スタンド型) 動物用モニタ 動物用人工呼吸器 手術用顕微鏡 歯科用ユニット(動物用)
コンサルティング業務
化合物安全性研究所では、これまでの豊富な経験をもとに、開発中の製品における生物学的安全性試験の必要性、ガイドラインや試験方法の選択、PMDA等からの照会事項等に関するご相談等をお受けいたします。
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