- 端緒
1967年(昭和42年)に北海道庁衛生部より北海道大学医学部 田辺教授に、医薬品の毒性試験の依頼があった。同教授は薬学部 岩本教授、獣医学部 大賀教授、札幌医科大学 田中教授らの応援を得て毒性試験にとりかかった。 - 前身(安全性試験協会)
1969年(昭和44年)2月、毒性試験に興味を持った数名の同志が安全性試験協会を設立し、同協会研究所長として真崎健夫 北海道大学名誉教授が就任した。 - 設立と発展
1970年(昭和45年)9月、同志の醵金により株式会社化合物安全性研究所を設立。研究所長として新保幸太郎 札幌医科大学名誉教授が就任。
1973年(昭和48年)12月 | 本館(旧第1研究棟:マウス・ラット飼育施設)新築 [1993年(平成5年)5月閉鎖] |
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1979年(昭和54年)4月 | 第2研究棟(マウス・ラット飼育施設)新築 [1995年(平成7年)5月閉鎖] |
1980年(昭和55年)9月 | GLP体制を採用 |
1981年(昭和56年)2月 | 第3研究棟(恵庭分室開設:イヌ飼育施設)新築 [1997年(平成9年)10月閉鎖] |
1982年(昭和57年)2月 | 第1研究棟(マウス・ラット飼育施設)新築 [1995年(平成7年)5月閉鎖] |
1983年(昭和58年)11月 | 第4研究棟(恵庭分室増設:モルモット・ウサギ飼育施設)新築 [1997年(平成9年)10月閉鎖] |
1984年(昭和59年)9月 | 第5研究棟(病理検査施設)を開設 [1993年(平成5年)7月閉鎖] |
1987年(昭和62年)4月 | 薬理試験開始(一般薬理) |
1988年(昭和63年)11月 | 第6研究棟(臨床検査施設)新築 [1995年(平成7年)5月閉鎖] |
1989年(平成元年)10月 | 第1研究棟4階動物飼育室(マウス・ラット飼育施設)増設 [1995年(平成7年)5月閉鎖] |
1991年(平成3年)3月 | 新研究所用地(札幌市真栄)を取得 |
1992年(平成4年)1月 | 変異原性試験開始 (復帰突然変異試験・染色体異常試験・小核試験) |
1992年(平成4年)7月 | 新研究所(札幌市真栄)起工 |
1993年(平成5年)7月 | 本社札幌研究所(札幌市真栄)竣工・稼動 |
1997年(平成9年)4月 | 札幌研究所にイヌ飼育施設開設 |
1998年(平成10年)5月 | 札幌研究所にウサギ飼育施設開設 |
2001年(平成13年)10月 | 臨床事業 開始 |
2003年(平成15年)3月 | 医療機器GLP試験 開始 |
2008年(平成20年)6月 | 札幌研究所(4階)にモルモット・ウサギ飼育室増設 |
2008年(平成20年)7月 | 札幌研究所の2階飼育室(No.201~No.205)をバリア飼育室に改修 |
2009年(平成21年)8月 | 札幌研究所(1階)にイヌ飼育室増設 |
2010年(平成22年)4月 | 再生医療等製品の安全性試験受託開始 |
2011年(平成23年)4月 | 札幌研究所 保存管理棟(資料保存室、動物器材保存庫)増設 |
2011年(平成23年)6月 | 札幌研究所 バリア飼育室(5室)、 モルモット・ウサギ飼育室(6室)増設 |
2012年(平成24年)4月 | 安全性試験システム「Mi TOX」稼動 牛摘出角膜を用いた眼刺激性試験代替法(BCOP法)受託開始 |
2013年(平成25年)9月 | HS財団 動物実験第三者認証 取得 |
2014年(平成26年)12月 | 再生医療等製品GLP試験 開始 |
2024年(令和6年)2月 | 労働者派遣事業許可 取得 |
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