農薬原体の登録(農林水産省)に必要な「毒性に関する試験」結果から一日摂取許容量(ADI : Acceptable Daily Intake)及び急性参照用量(ARfD : Acute Reference Dose)が設定されます。
ADIに関しては慢性的な影響に主眼を置き、ARfDに関しては単回投与試験や短期毒性試験の初期症状から、それぞれ毒性変化が認められない量(無毒性量/NOALE:no-observed adverse effect level (mg/kg/日))を求めます。
これらの値に安全係数(1/100)を乗じてADIおよびARfDが定められます。
当社ではこれらADIおよびARfDを設定するための毒性試験に関して多くの実績があります。
農薬製剤の各種毒性試験についても多くの実績があり、経験豊富なスタッフが対応させて頂いております。
毒性試験
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試験種類
製剤
- 急性経口毒性試験
- 急性経皮毒性試験
- 皮膚刺激性試験
- 眼刺激性試験
- 皮膚感作性試験
原体
- 急性経口毒性試験
- 急性経皮毒性試験
- 皮膚感作性試験
- 90日間反復経口投与毒性試験
- 21日間反復経皮投与毒性試験
- 遺伝毒性試験(Ames試験/染色体異常試験/In vitro小核試験/In vivo小核試験)
- 慢性毒性試験
- 発がん性試験
- 繁殖毒性試験
- 発生毒性試験
- 急性神経毒性試験
- 反復経口投与神経毒性試験
- 慢性毒性/発がん性併合試験
- その他 外注病理標本作製及び検査/翻訳(英訳、和訳)/抄録作成
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